目的地のないバス
どうにもこうにも心の中がモヤモヤして
この苦しみを軽くしたいと
急いで書店に行って前から気になっていた本を買って読んだ。
悩んでばかりで
考えないという事は、罪である。
悩むことというのは目的地もなく
ウロウロさまよっている状態。
彼女が欲しいと内心思っていても
こんな今の自分では・・と卑下していた。
それはある種の甘えであったと
本を読んで思い出した。
目的地のないバスに乗り込む人は居ない。
まさに今の自分は目的地もなく
走っているバスである。
目的地を定めること。
そこに覚悟を決めて取り組む事。
もう何年も目を背けていた事を
今年は見つめていきたい